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捨てられない人が、捨てられるようになる考え方

持たない暮らしを始めてから、ずいぶん食器の数は減っていました。

だけど、もう少しシンプルな食器と入れ替えたかったのと、数を減らしたかったのとで、数日前に食器を沢山捨てました。

食器の断捨離2017・2

自分でだいぶ前に選んだ物や、結婚式の引き出物、いただきものも含まれています。

人からもらった食器を捨てるなんて、冷たくてひどい人間だと思われるかもしれません。

でも私は、一定期間使った後に使いにくければ、感謝をしてから捨てる事もあります。

 

これだけの食器を一気に捨てるなんてもったいない?

いいえ、本当は捨てたいのに我慢して使っている方が、もったいないと私は思います。

物がもったいないもったいないと言うけれど、沢山の物に囲まれて、狭苦しい思いを我慢して暮らしている自分や家族の生活の方が、もったいないんです。

大事なのは、物より人だと考えています。

食器を沢山持っていないと、いつか困る時がくる?

いいえ大丈夫です。

私たちが住んでいるのは、豊かな日本。

また沢山欲しければ、その時一番欲しい食器を選んで買えばいいんです。

自分にとって不要なモノやワクワクしないモノを手放さなければ、本当に欲しいモノは入ってきません。

迎え入れる為のスペースができれば、良いモノが自然とやってくると思っています。

それは高いモノという訳ではなく、自分や家族にとってときめくモノです。

シーツの断捨離

子どものおねしょ対策に、布団2枚分のシーツを新しい防水シーツにかえました。

今まで使っていたシーツもまだ十分使えます。

だけど、おねしょの心配がなくなるのは数年後。

それまでこの分厚いシーツを保管しておくためのスペースがもったいないと考えました。

だからシーツ2枚とも断捨離しました。

そんなに高いものじゃないから、また新しいものを買えばいい。

リビングジョイントマット

こういう考え方で物を減らし、決して新しいとは言えない2DKの狭い賃貸でも、快適に暮らす事ができています。

お気に入り登録して、明日ものぞいてやってください。

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