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本棚の断捨離③。やましたひでこさんの考え

今日のテーマは「本の断捨離③」

前回と前々回の続きです(^^)

 

手放す事が難しい本。

なぜ手放せないのか
その理由をあげて、
対策を書いています。

今日は③④⑤番の理由
について考えてみましょう!

③今後、読み返したい気分になるかもしれないから

④今後、読む必要がでてくるかもしれないから

⑤過去の思い出として大事にしたい

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「断捨離」という言葉を世に広めた
やました ひでこさん(クラターコンサルタント)

ご存知ですか?

とってもパワフルな、断捨離の母といえる人です。

やましたひでこさんは
「断捨離は思考の整理である」
とよく言っています。

思考を整理して
「今現在」の自分とだけ向き合い
「今現在」の自分に必要なものだけ残す

これが断捨離の極意です!

「今」がキーワードなんです。

どうして「今」に焦点を合わせるのか?

やましたひでこさんは
このような考えをもっています。

過去にとらわれていたり
将来を不安に思ってしまうと、
今そそげるエネルギーが
過去、今、将来に分散されてしまう。

今を全力で生きることができなくなるんですね!

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私自身が身をもって体験しましたが、
今の自分に必要なものだけを残すと
頭の中がスッキリ片付づくんです。

今だけに集中して
頭がすっきりしてくると
いろんな良い事がおこってきました!

その良い事の一つが
「今、何が大切か」
ということがどんどん見えてくるという事です。

本の断捨離は特に
思考を整理する事に直結します!

というのは
読みたい本が頭の中を表す場合が多いからです。

どんな本を選んでいたかで

昔の自分が知りたかった事が何なのか
将来何をしたかったのか
どんな自分になりたかったのか
どんな事に興味があったのか
どんな考え方に救われたのか

という過去の自分が見えてきます。

今、家の中に保管されている本のすべてが
はたして今の自分にとって
昔と同じような価値があるのか。

今の自分は過去の自分と同じではありません。

誰だって考えることは変化してきています。

過去の自分にとって必要だった本だとしても
今現在の私たちにとって重要なものではなくなっている場合があります。

もちろん、
過去と同じように今の自分に必要な本だと思えば
迷わずとっておけばいいんです。

手放すのは
今の自分との関係性が低い本です!

将来必要になるかもしれない不安も
今の生活を窮屈にするだけです。

万が一どうしても必要になったら
また買えばいいんです。

「絶対捨てない」と決めているのではなく
「捨てられない本」と思っている時点で、
本当は必要ない本だと私は考えます。

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ナミでした。明日も待ってます^^

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