このブログの断捨離に関する記事は、
断捨離したいけれど、物が捨てられない、断捨離の方法が分からない、断捨離に失敗した挫折した、という断捨離初心者、挫折者の方に向けて、
元々は捨てられない女、片付けられない女だった、ゆるミニマリストが書いています。
ゆるミニマリストとは、物を極端に最小限の量だけ所有するのではなく、快適に暮らせるよう適度に(ある程度)断捨離する人の事です。
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前回の記事<断捨離の効果>物を捨てると貯金が増える。ESSE(エッセ)最新号11月号の貯金方法特集より では、
雑誌ESSE 最新号の貯金の特集「ビンボー習慣を見直せばお金は貯まる!」を参考に、
断捨離と節約の関係について書きました。
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節約に関するこの特集内容は、
家計診断のプロである横山光昭さんが、一般家庭の赤字家計の原因をずばり言い当てて、節約するための解決策を教えるというもの。
その中に、
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レジャー費、交際費を特別支出と混同しない
- 予算決めは雑にしない
というような事が書かれていました。
この二つの事も、よく知られていることでありながら、なかなか実行できない場合が多いと思います。
これらについて、少し書きます。
レジャー費、交際費を特別支出と混同しない
毎月大幅な赤字が出る原因の一つに、レジャー費、飲み会代、人と会う時の外食代などがあります。
どれも日用品代などに比べて、一度の支出額が大きいものです。
これを、毎月特別支出費(臨時出費)として計上し、ボーナスを貯めた口座などから支払っている人が少なくはないようです。
だけど、毎月支払うものは、特別支出(臨時出費)ではありません。
特別支出(臨時出費)というのは、車の車検費用、冠婚葬祭費用、価格の高い家電の買い替え、年末年始などの帰省費やおせち代など。
たまにしかない特別な出費の事をいいます。
毎月のようにある頻繁な出費をここに含めると、「これは臨時支出から出すから、少しぐらい贅沢しても大丈夫」というふうに、気が大きくなりがち。
必要以上にお金を使ってしまうことにもつながりかねないのです。
特別支出費と、レジャー、交際費などの頻繁に出て行く支出項目を、きちんと分けることが大切なようです。
予算決めは項目ごとにきちんと分ける
予算を決めるのが雑だと失敗します。
まあこれぐらいでいいだろうと、おおざっぱに金額を決めてはいけません。
どうしてもその月によって必要な物は変わってくるので、「毎月雑費は〇〇円。」と項目ごとの予算額を固定するわけにはいきません。
固定してしまうと、まちがいなく月末あたりで不足し、項目間の予算移動が必要になります。
そういう事を繰り返すと、自分でも訳が分からなくなって、家計簿をつけるのも嫌になり、挫折して赤字となってしまいます。
私の予算の決め方
- 手元で管理するやりくり費の額を決める。
- 項目(食費、日用品、交際費、雑費など)ごとに必要となるお金をノートに書き出す。
「雑費に関して、今月は子供の文房具にいくらかかると分かっているから最低でも、〇〇円は必要。他に雑費で必要なのは、・・・。」
「食費に関して、お米は毎月10kg必要だから3000円は必要。その他に、一週間当たり7000円で、4週分で計算すると28000円。5週目は2000円。」
そして、書き出した最低限必要な額に、余裕を持たせてその項目の予算金額とするのです。
こういうふうに詳細に予算をたてていくことが、黒字化を成功させるコツだと思い、日々頑張っています。
面倒かもしれませんが、毎月やっていれば慣れてきて、スムーズに短時間で項目と予算を立てることができるようになってきます。
決めた予算は全力で守る
せっかく予算を詳細に組んでも、その額を守らなければ何の意味もありません。
だから、私は予算を守るためにやっていることがあります。
これについては後日ご紹介します。
最後に
こうやって節約貯金に関する記事をかいている私ですが、日々どうやったらシンプルに上手な家計管理ができるか模索中です。
いろいろな専門家や本、雑誌から、知恵を借り、実践してみるようにしています。
そのおかげもあり、以前より貯金できるようになりました。
今後も、その方法をシェアしていきますね。
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エッセで家計診断した横山光昭さんの新書
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先日私が購入した2018年のシンプル家計簿はこちらの記事
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2018年のおすすめ家計簿(真っ白でシンプルなプチ家計簿NO33)
読んでいただき感謝します。
あなたのご訪問、明日もお待ちしてます。ブックマークお願いします。
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