前回に引き続き、 メンタリストDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」から学んだ、 仕事や作業、勉強に集中し、短時間で効率的に結果を得られるための知識を、 共有したいと思います。
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集中するためには「ウィルパワー」が必要
ウィルパワーってきいたことありますか? DaiGoさんの本には、時々出てくる言葉です。
集中力が沸き出す泉は、あなたの額から2~3センチ奥、前頭葉にあります。
中略
私たちは進化の過程で前頭葉を大きくし、他の動物にはない力を獲得しました。
それが思考や感情をコントロールする力です。
この力は「ウィルパワー」と呼ばれています。
中略
ウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使う度に少しずつ消耗していきます。
「自分を操る超集中力」より抜粋
すべての事に関して、共通のウィルパワーが使われる
思考や感情をコントロールする力、つまりウィルパワーの出どころは、 ダイエットでも仕事でも家事でも、 全部同じです。
例えば、こういうことです。
「今日はいつ食器を洗おうかなー、面倒で嫌だな、後で洗えばいいか・・・」 と思ったとします。
その考えどおり、食器洗いを後回しにしてしまいました。
楽をしようと思っての行動です。
だけど実際には、食器洗いにとりかかるまでの間、 「早くやらなければ。でも面倒。」というアンハッピーな思考や感情が、脳内で繰り返されます。
後回しにしたことによって、 ウィルパワーはどんどん失われていきます。
その後やっと食器洗いを済ませ、 集中したい仕事や作業にとりかかるために、机に座ると、 今度は机の上が散らかっていて、「片付けてからやろう」と考えます。
片づけをしていると、一つ一つの物から何かが連想され、ちょっとした考え事をしたりします。
「これはどこにしまったらいいかな」など、片付ける行為にもウィルパワーが消費されます。
さて、作業にやっととりかかろうとしたら・・・ 今度はスマホの通知音。
見ると、どうでもいいSNSアプリの通知音でした。
だけどなんとなく開いてしまい、いつのまにか時間は過ぎて、ウィルパワーもどうでもいい情報に使われていきます。
「やばい、早く作業しなくちゃ。」と、やっと本当にやりたかったことを始めた頃には、どうなっているか・・・
ご想像のとおり、集中できず時間だけがあっという間に過ぎていきます。
理由は、もうウィルパワーが残っていないから。
そういうことです。
じゃあどうしたらいいのか?
詳しく知りたい方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。
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ナミでした。明日も待ってます^^
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