メンタリストDaiGoさんの著書が、たくさん出版されています。
心理学的な立場からいろいろな物事の解決策を提示されているのですが、 とても読みやすく、実践しやすい内容ばかり。
さすがだな、すごいなー・・・と思います。
私も時々購入して、暮らしや考え方に取り入れているんですが、 今日は、その中から少し共有したいと思います。
「自分を操る超集中力」 DaiGo著 という本からです。
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家で集中して勉強や仕事をするのは難しい
家の中って、基本的にはくつろいでリラックスする時間が多いですが、 集中したい時ってありますよね。
学生であれば勉強をしたいだろうし、大人でも資格の勉強をしたり、在宅で仕事をしたり、持ち帰った仕事をしたりする方もいます。
だけど、なかなか集中できないという悩みを持っている方って多いのではないでしょうか。
私もその一人。 学生時代は家で勉強していたことはほとんどなく、高校受験も大学受験も、 塾や学校でしか勉強していませんでした。
家って、どうしてもだらだらしてしまい、集中できなかったんですね。
だけど、主婦になり、学校ではできないし(笑)、 子どももいるので、わざわざカフェに行くほど時間はない。
だから、家での集中力をあげるしかないわけです。
そこで、DaiGoさんの本を購入することにしました。
今日は「超集中力」という本の中から、DaiGoさんのすすめる、集中できる部屋づくりをご紹介します。
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DaiGoさんの仕事部屋の机の上
彼いわく、 「集中力は、ノートを開くだけで失われていく」そうです。
DaiGoさんの仕事部屋のデスク上にあるものと言えば、
・ひらっきぱなしのノート
・中断した作業に関する本
・ペン
・学びの楽しさを再確認できたオックスフォード訪問時に購入したテーブルクロス
この4つだけだそうです。
ポイントは選択肢を減らし、自分を行動しやすくすること
選択肢やモノを減らし、集中力を奪う迷いや決断を減らすことで、 自分を行動しやすくするそうです。
ある実験によると、何をするか選択してから作業に取り組んだ人達より、あらかじめ一つに絞られた作業に取り組んだ人たちの方が、 長く集中力を保てたとあります。
机の上に置くモノは最小限にしよう
学生時代の私の勉強机は、システムデスクでした。
目の前には、備え付けの本棚があるため、 沢山の参考書や本、勉強に無関係の物がたくさん並んでいました。
本だけでなく、とにかくいろいろな持ち物が、 ずらりと並べられて・・・ いや、雑然と置いてありました。
勉強をしようと座っても、いろいろな物が目に入り、 いちいち気が散ってしまうわけです。
学生時代の私が、早くこのような本と出会っていたら・・・。 私はきっと、外だけでなく家でも、集中できるようになっていたかもしれません。
もし読者さまのお子さんの中で、 机の上にさまざまな物が置いてある環境の方がいらっしゃれば、 是非このことを教えてあげてください。
勉強や大人の仕事だけでなく、読書をしたり、短時間で効率よく家計簿をつけるときにも、使える知識だと思います。
自分では、「物が置かれているせいで、気が散ることなんてない」と思っていても、 潜在意識レベルで、目に入った瞬間、他の事が頭をよぎっているのです。
「判断や迷いがなくなる分、集中力は高まる」と、DaiGoさんは言っています。
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私の仕事用デスク
我が家は2DKの賃貸でとても狭いのと、 4才の子どもと一緒に過ごすために、 リビングに机を置いています。
ご覧のとおり、最低限のモノしか置いていません。
机は東谷トムテデスク TAC-311WAL ↓
東谷 トムテ デスクTAC-311WAL 【メーカー直送】【送料無料(北海道・沖縄・離島へは発送不可)】
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グリーンの椅子は、座り心地抜群のイームズチェア ↓
感想(204件) |
4才の子どもも、こどもちゃれんじのワークをする時は、ここに必要なものだけ持ってきます。
まだ小さいうちから、何もない机で集中するという習慣を、身につけられていると期待しています。(遊び感覚ですが)
DaiGoさんの本、すごくおすすめです
DaiGoさんの趣味は読書。
一日に10冊ぐらい本を読むそうです。
たくさん得た知識を組み合わせて、ご自身の考えと織り交ぜながら、わかりやすく教えてくれます。
ぜひ、よんでみてください。
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ゆるミニマリスト主婦のナミでした。明日も待ってます^^
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