ゆるミニマリスト主婦ナミです。
2LDK賃貸マンションに住んでいて、小学校低学年の子供が1人います。
最近時間の使い方をまた見直したので、ゆっくり映画を観る時間ができました。
ここ数日は、ほぼ毎日何かしらの映画を観ています。
映画は月1000円のhuluか、月500円の Amazon プライムのどちらかで視聴。
今日は Amazon プライムの方で、「グラントリノ」を吹き替え版で観ました。
映画「グラン トリノ」あらすじ
朝鮮戦争の元軍人で表彰されたこともある孤独な老人ウォルトの話。
自動車工を引退して妻は亡くなってしまい、息子2人やその妻と子供は自分たちのことばかり考えており、ウォルトも頑固で家族とはすれ違う日々。
そんな彼は、隣の家に住んでいる東南アジアの移民モン族のことも良く思っていなかった。
しかしその中の少年タオを、不良グループが暴力を使って無理やり仲間に入れようとしていたのを助ける。
そこから彼らと老人ウォルトの交流が始まり、タオとウォルトは変わっていく。
「グラン トリノ」の感想
この映画は結構有名で評価も高いので前から気になってたんですが、あまり興味が持てず視聴していませんでした。
最初は、「あーこういう頑固なおじいちゃんいるー」と、ぼーっと観ていたんですが、徐々に映画の世界に入り込んでいきました。
白人の老人ウォルトが、移民モン族の人たちを見て蔑んだセリフをはくときは、ひどいと思いながらも、私にも人種が違う人たちに対してこういう差別的な感情が湧くこともあるなと感じました。
モン族の女の子は人種など関係なく接して、さっぱりした性格で明るいのでとても魅力的。
最初にモン族が登場した時と、映画が終わる頃のこの人たちの印象がガラリと変わり、それも面白かったです。
私にとってこの映画は、重いテーマを扱いながらもさらっとしていてあっという間に終わりました。
家族ではなくても人種が違っても、人を深く想う気持ちが存在するということ。
どんなに憎くても、暴力や戦争はなくすべきだということ。
暴力はさらなる憎しみや暴力を生むだけ。
今まさに戦争が起こっていますが、平和を願い続けたいと思います。
最後は温かいエンディングを迎えてよかったです。
今なら月500円のAmazon プライム会員は映画「グラントリノ」も見放題
「グラントリノ」は、Amazon プライム会員になれば今なら見放題に入ってますよー。
スマホやパソコンでも視聴可能。
興味のある方は観てみてください。
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余裕ライフ部☆ゆるミニマリスト主婦ナミでした。
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