このブログの断捨離に関する記事は、
断捨離したいけれど、物が捨てられない、断捨離の方法が分からない、断捨離に失敗した挫折した、という断捨離初心者、挫折者の方に向けて、
元々は捨てられない女、片付けられない女だった、ゆるミニマリストが書いています。
ゆるミニマリストとは、物を極端に最小限の量だけ所有するのではなく、快適に暮らせるよう適度に ゆる捨てする人の事です。
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「私はぜんぜん満たされていない。もっと欲しい。」とか「お金がない。うちは貧乏だ。」
そんなふうに思っていると、家の中の物は減るどころか、どんどん増えていきます。
不思議ですが、本当です。
お金持ちの家は物が少ない。
そして、ずっと貧乏な家は物が多い。
これは、よく知られていますよね。
ドラマの中の貧乏な家は、必ずといっていいほど物が多い家です。
そして、大切に扱われているというより、乱雑に置いてあるようなイメージです。
「私は不足している」という考え方でいると、日常的にたいして欲しくない物を買ってきてしまうのです。
そして、物欲を満たそうとします。
だけど、そういった欠乏感が元になって、お金と交換してきたものは、その後不要な物となります。
家の中のスペースを奪い圧迫するガラクタとなるのです。
そんな物で、私たちの心は満たされません。
それどころか、いっこうに片付かないので、イライラの元となってまたストレス解消のために、たいして欲しくもない物を買ってしまいます。
あなたはもう十分持っている。もうすでに豊かだと自覚しよう。
自分がすでに豊かな状態だと気付くことができれば、物をむやみに増やすことにはなりません。
私達が今いる環境は、まるで当たり前のように思いがちですが、本当はとてもありがたい環境です。
ひねれば出てくる水も、ガスも、電気も。
こうやって今あなたが見ているスマホやパソコン。インターネットの環境も。
私は、パソコンやインターネットが使えなかったら、顔も知らないあなたに、考えを伝えることもできませんでした。
食器だって、お鍋だって、もう十分持っています。
便利グッズなんて、そんなに沢山いりません。
雑貨をそんなに沢山買わなくても、片づけさえすれば、家はすっきり快適になります。
狭い家は嫌だとばかり思っているかもしれませんが、物を減らし、片付ければ、あなたの家の良い所が、どんどん見えてくるでしょう。
きっと今より家が好きになります。
最後に
「すでに私は豊かなんだ。ありがたいな。」と、現状に満足し、常に感謝の気持ちを持っていると、本当の意味での豊かさを引き寄せます。
足りないことばかりに焦点を合わせず、自分が満たされていること、今感謝すべきことに目を向けましょう。
読んでいただき感謝します。
あなたのご訪問、明日もお待ちしてます。ブックマークお願いします。
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