毎月赤字になって困っていませんか?
なかなか貯金ができなくて、将来に不安を覚えていませんか?
もしそうなら、今日は家計管理について一緒に考えてみましょう^^
林 あつむさん著「お金が貯まる家計の仕組み」
家計管理法について考えようと思い、この本を読みました。
↓ ↓ ↓
林 あつむ(漢字変換不可でした)さんの、「お金が貯まる家計の仕組み」です。
この本を読んで、改めて、家計をどうやってまわしていったらいいのか考えることができました。
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家計のものさし
著書の中で、林さんは「家計のものさし」というものを繰り返し述べています。
お金を使う時の価値基準のようなものですね。
決まったお給料を何にいくら使うか判断するには、各家庭で「家計のものさし」をもたなくてはなりません。
他人の価値観に流されてお金のつかい方を決めていたら、他人のために一生懸命仕事をしているようなものだと思います。
旦那さんや自分が汗水流して稼いだお金は、家族が本当に幸せになる使い方をしたいですね!
自分自身や家族が価値をそれほど感じないものに、高いお金を払ってしまっては、お金の無駄づかいにしかなりません。
例えば私の場合は、洋服はブランドものでなくても平気です。
小さい子供と動きまわるし、汚される事もあるので、
プチプラで毎日ガシガシ洗濯しても構わないユニクロやZARAなどのプチプラファッションが好きです。
もちろん、高い洋服にはそれなりの理由があって、品質の良さやデザイン性の高さがあるから価格も高いのだと思います。
だけど、お金は有限です。
だからお金を使う時には、「家計のものさし」を考えなければなりません。
ブランドものの高い洋服にお金を使うのか、それとも「私たち家族がもっと優先したいもの」のためにお金を使ったり、投資したりするのか?
「家計管理のものさし」を常に頭に入れておけば、身の丈に合わない買い物をして、本当に大事にしたいものの為に使うお金が足りなくなる事態は防げます。
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家計管理。状況をきちんと把握をしよう
林さんは、家計を黒字化するために、今の実態をきちんと把握することを提案しています。
そして、どんぶり勘定の怖さについてもふれています。
実態を把握するとは、具体的にどういう事なのか3つあげます。
①プラスの財産とマイナスの財産を書き出して比較する事
貯金が沢山あっても借金がそれより多かったら、実質的には赤字家計です。
あなたは家の資産をすべて把握していますか?
どこの銀行に今現在いくらあって、現金として持っているのがいくらなのか?
それ以外の形で資産がある場合は、それらもきちんと把握すべきです。
借金もすべて把握しましょう。
考えたくないからと言って、目をそむけたくなる方もいるかもしれません。
だけど今後の家計改善に向けて、現実と向き合います。
林さんによると、住宅ローンも、マイナスの財産として比較にいれなければならないとの事。
現金で家を買う人はなかなかいないので、住宅ローンは仕方ない気がしますが^^;
資産、借金の把握をするときは、必ず後で見返せるように、紙に書き出します。
パソコン上で管理しても、もちろん大丈夫です^^
とにかく視覚化できるようにします。
我が家の借金について
私の家は賃貸なので、住宅ローンの支払いはありません。
車のローンも現在はありません。
以前は当然のように、夫と私の車2台分の自動車ローンを組んで購入していましたが、「貯金よりまずは借金をなくす事が大事」という考えに変わり、全額繰り上げ返済を優先しました。
私の大学時代の奨学金も、数年前に繰り上げ返済しました。
だから、今は借金ゼロでプラスの家計です。
今後も、できるだけローンを組まない事を優先してやっていきたいと思っています。
②年間のすべての収入と支出を書き出す
年間の特別費(特別支出)を、紙に全部書き出して一覧にします。
車検、自動車税、NHK受信料、固定資産税、クリスマスや誕生日のケーキやプレゼント代・・・
変動的で、毎月の給料で支払ってしまうと赤字になり、月の家計管理が不安定になるものはすべて特別費として管理することを、私はおすすめします。
(年間の特別費の管理方法については、私のやり方を後日ご紹介したいと思っています。)
③このさき10年間の支出を予測する
ライフプラン表は作っていますか?
私はライフプラン表を実際に作ってみて良かったなと思うので、みなさんも早めに作ることをおすすめします。
ものすごく簡単に、ライフプラン表を作る方法を、過去記事にのせてます(^^)
ゼクシィさんのサイトで、無料でエクセルテンプレートがダウンロードできるので、面倒くさがりやさんにおすすめ!
直感でだれでも簡単に入力できる簡単なつくりですよ^^
↓ ↓
ライフプラン表を簡単につくる方法
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最後に
この他にも、自分と家族の幸せのためにお金を上手に使い、きちんと必要な貯金をするための方法が、詳しく書かれていました。
貯金ができなくて不安な方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?^^
※この記事は加筆記事です
他の記事もよんでみてください^^
ナミでした。明日も待ってます^^
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