今日はこちらの本の心に残った部分をご紹介します。
日本人はお風呂が好きです。
湯船に張った温かいお湯につかって、ゆっくりと体を伸ばす時間を「あたりまえ」だと思ってはいませんか?
あるいは時間がないときには、「とりあえずシャワーだけでも」と温かいお湯を浴びることもあるでしょう。
しかし世界中を見渡すと、蛇口をひねるだけで即座に温かい、きれいなお湯が出る国はめずらしいのです。
一日の終わりに浴びるシャワー一つをとっても、それは「ありがたい」ことなのです。
「お坊さんにならうこころが調う朝・昼・夜の習慣」より引用
日常では、ネガティブな考えが浮かんでくる時があるかもしれません。
幸せが感じられない時は、あたりまえと思っているものを「意識」したいですね。
「あたりまえ」のことを意識すれば、じつは「ありがたいこと」だと気づけます。
日常生活のこと、家族、友人、健康、仕事、自然。
忘れているだけで、本当はあたりまえではなくてありがたいこと。
とはいっても、なかなかそれに気づけません。
なくして初めて感謝すべきだということに気づきますよね。
私は食品やガソリンが安い時は、それが普通だと思っていました。
病気になって初めて健康こそ大切にすべきだと気づきました。
父を亡くして、もっと話しておけば良かったと後悔しました。
満たされた状態から満たされていない状態になるのは辛いけど、
ありがたさには気づくことができます。
そしてまた満たされた時には、それまでより幸せを感じることができます。
そういう意味では、満たされない状態になることは、幸せを手に入れることだとも言えますね。
やっぱり起こる事すべてに意味があるのだと思います。
「お坊さんにならうこころが調う朝・昼・夜の習慣」と言う本も、
本読み放題アマゾンキンドル・アンリミテッドで読めます。
余裕のある毎日が欲しい方、シンプルに生きたい方に、ぜひ読んでいただきたい本です。
明日から夫の祖母の家で初盆ですが、ブログは書きたいと思います^^
家族との時間はありがたい時間。
ゆっくりお話ししてきます。
余裕ライフ☆ゆるミニマリスト主婦ナミでした。
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