ゆるミニマリスト主婦のナミです。
2LDK賃貸住まいで、小学生の男の子が一人います^^
最近よく思うのが、私たちは過度に情報のシャワーを浴び続けているということです
毎日目にしたり耳にしたりする情報があまりにも多すぎると思いませんか?
昔は情報といえば、新聞とラジオとテレビがほとんどでしたが、今はスマホ、パソコン、タブレットによって24時間いつでも情報に触れることができます
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私が携帯電話を初めて持ったのは高校生の時で、パカパカ携帯(今で言うガラケー)でした
当時は docomo の携帯を使っていて、
インターネットにアクセスするとものすごくパケット代がかかってしまうので、携帯で調べ物をするなんてことはありませんでした
スマホに変えて毎日気軽にインターネットと繋がれるようになったのは、大人になってからでした
はじめは、なんて便利なものなんだと感動していろんなことを調べたり、Facebook を通して小学生時代の懐かしい友人と繋がったりしていました
それでも、ずっとスマホを見ているということはありませんでした
だけど最近は、ちょっと隙間時間があればスマホを見がちです
きっとYouTubeなどの動画サービスの普及の存在が大きいと思います
YouTube であれば文字を読むサイトと違って、受け身で情報を得続けることができます
イヤホンをつけていれば、家事をしていても外出中でも、情報を浴び続けることができます
「ながら見」が習慣になっていると私たちの脳には容赦なくたくさんの情報が流れ込んできます
動画だけでなく、インターネットサイトも以前より見やすくなり長時間見続ける事も多いですよね
Twitter や Instagramも どんどん関連情報が出てくるのでだらだらと見てしまいます
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もちろん今でも、スマホはメリットも大きいので手放せません
ですが私達のキャパシティを超えた情報が入り続けることによって
頭が疲れるだけでなく、体にも不調が出るようになります
スマホ首やストレートネックによる自律神経失調症も多いですよね
そこで私たちは意識して、1日に入ってくる情報の量を制限しなければなりません
部屋の不要なものを捨ててシンプルにすることにより
本当に必要な物が使いやすくなるのと同じように、
脳にも不要な情報は入れないように心がけるべきです
情報を制限して頭の中をシンプルにすれば
アイデアが生まれたり、本当に必要な情報をキャッチすることができます
そして私たちはスマホやタブレットにばかり気を取られて
子供と向き合う時間が減ったり
きれいな自然の景色に気づかなかったりしています
夫婦の会話も疎かになっているかもしれません
自分で入ってくる情報量をコントロールしないと
私たちの時間(命)が
たいして重要でもないことによって浪費されてしまいます
一番こわいのは、私たちをコントロールしたい人たちによって、知らない間に思うように行動させられているかもしれないということです
最近は、ワイドショーを見ていると違和感を覚えることがあります
ネット広告や、出てくる関連動画も、私たちを操作しようという意思が働いています
実際死ぬまえに、自分の人生を生きればよかったと後悔する人がたくさんいるそうです
過度な情報に振り回されて、他人軸で生きてしまう人が増えているのです
情報量を制限するために私がやっていること
私は以前よりスマホやテレビを見る時間を減らしています
そして何もせず仰向けで寝て目を閉じて
体のそれぞれの箇所や自分の内側に意識を向ける時間を取っています
複雑になっていた思考がクリアになってとてもいい気分になれます
横になっている時にスマホを見ていると
知らないうちに首に力が入ってしまい
目だけでなく首や肩もリラックスできません
こうやって目を閉じて体の力を全て抜く時間を取るのは本当にお勧めです
あなたも日々入ってくる情報を制限して
自分の内側と対話したり体の力を完全に抜く時間を取ってみませんか
部屋だけでなく思考もシンプルにしていくことが
情報過多の時代を幸せに穏やかに生きるのに不可欠なんじゃないかなと思います